●診断機器
◆MRI 装置
◆レントゲン撮影・透視装置
◆カセッテ型デジタルX線撮影装置(DR)
◆画像モニター診断装置(PACS)
◆骨密度測定装置(躯幹骨DXA)
◆超音波診断装置
◆神経伝導速度測定装置
◆血圧脈波検査装置
MRI装置 (日立メディコ)
当院では、オープンMRI(0.3テスラ)を導入しています。
外観はAIRIS Eliteのままですが、システムをアップグレードし、
最新型AIRIS Vento type ORIGIN5と同等の性能を有しています。
MRI(核磁気共鳴画像法)とは、磁石と電波で身体の中のあらゆる
断面を画像化することの出来る装置です。
●従来型MRIと比べ装置構造が開放性に優れたオープンMRIは、
閉塞感から来る患者さんの苦痛を大幅に軽減しています。
●MRI特有の検査時の騒音も小さくなっています。
●最新技術により、さまざまな部位や疾患の検査において、幅
広い診断情報を提供することができます。
●通常は、30分程度、横になっているだけで、全く苦痛もなく
検査は終了します。もちろんX線を使用していない為、被爆
の心配もありません。
●代表的整形外科疾患のMRI画像は、こちら
画像モニター診断装置(PACS)
骨密度測定装置(躯幹骨DXA)
当院では、躯幹骨DXA( HOLOGIC社製、Horizon Ci )を
導入しています。骨粗鬆症の予防と治療ガイドラインでも、
躯幹骨二重エックス線吸収法(DXA)は、骨粗鬆症の診断に
最適な測定法であると推奨されています。
骨粗鬆症関連骨折の好発部位である、腰椎、大腿骨の骨密度
を測定することが診断上重要であり、骨粗鬆症治療薬の選択
や効果判定にも極めて有用です。
●ロコモ関連機器
バランスシステムSD(Biodex社)
姿勢制御能力評価・運動装置です。
転倒危険度評価を行うとともに、
バランストレーニングを行い、
高齢者の転倒を予防します。
体組成計(タニタMC-980A)
高精度・高機能体組成計で、
丸の内タニタ食堂にも設置
されている機種です。
脂肪・筋肉・水分など体の成分
を短時間で測定します。
スマートトレーナー(竹井機器)
竹井機器工業と日立製作所が共同
開発したトレーニングマシンです。
筋力測定に基づき、高齢者でも、
手軽かつ安全に筋力トレーニング
や有酸素運動を行えます。
ロコモーショントレーニング
(ロコトレ)
モニター画面を見ながら、
ロコトレその1 開眼片脚立ち
ロコトレその2 スクワット
を行います。
バイオリラックス(大島製作所)
振動トレーニング機器です。
高齢者でも安全に使用可能で、
転倒予防効果を期待できます。
●治療機器
頸椎・腰椎けん引装置
干渉波治療器
マイクロ波治療器
近赤外線治療器
超音波治療器
温熱磁気振動治療器
ホットパック
渦流浴
ウェルロード(竹井機器)
歩行用トレッドミルです。
健康ウォーキング出来ます。
血圧脈波検査装置(VaSeraVS-1500ATN)
動脈硬化の程度や、下肢動脈の狭窄・
閉塞を評価することが出来ます。
間欠性跛行(歩くと脚のしびれや痛み
が出現して歩けなくなること)の原因
が、腰部脊柱管狭窄症なのか、血管性
なのかを鑑別する為にも有用です。
超音波治療器 アクセラス
骨折部に低出力超音波パルスを照射
することにより、骨形成を促進させ
骨癒合を早めることが出来ます。
早期の社会復帰、スポーツ復帰が
可能です。
超音波診断装置 Noblus (日立アロカ)
最新の高精細超音波診断装置です。
レントゲン、MRI、超音波(エコー)、
それぞれの特徴を生かした、運動器の
画像診断が可能です。
立ち上がりテスト用チェアー
(東光機材)
ロコモ度テスト
①立ち上がりテスト
②2ステップテスト
③ロコモ25
3つのテストで、移動能力を
評価します。
カセッテ型デジタルX線撮影装置(DR)
レントゲン撮影・透視装置